2023.07.28

熱中症を知ろう🌞
その他

こんにちは!夏は暑い!!!

当たり前の事をおおやけで堂々と言うくらい暑さにやられている桐原です(暑さのせいにすなっ)笑

 

今回は改めまして熱中症を知ろう!ということで夏の症状である

熱中症を説明します。

原因

熱中症の原因は、体温が上昇して体温調節機能のバランスが崩れ、体内に熱が溜まってしまうことです。体温が上昇した場合、人の体は適度な体温を維持するために、汗をかいたり皮膚温度を上昇させたりして熱を体外へと放出します。この機能が損なわれることで熱中症が生じます。

熱中症になる要因には、以下のようなものが挙げられます。

  • 気象条件(気温が高い、湿度が高い、風が弱い、日差しが強い)
  • 65歳以上または15歳未満
  • 持病がある(心疾患、肺疾患、精神疾患、高血圧糖尿病認知症など)
  • 肥満
  • もっとも暑い日中の行動(激しい運動や慣れない運動、長時間の野外作業、水分摂取の機会が少ない)
  • 健康状態が良くない
  • エアコンなどの空調設備を使用していない

など

症状

軽度な熱中症の場合、めまいやだるさ、気持ち悪さなどの症状が見られ、重くなるにつれて吐き気を強く感じたり、意識障害をきたしたりすることがあります。具体的な症状は、重さによってI度(軽度)、II度(中等度)、III度(重症)に分けられます。

I度 (軽度)

  • めまい
  • 立ちくらみ
  • 筋肉のこむら返り
  • 手足のしびれ
  • 気分不快

II度(中等度)

  • 頭痛
  • 吐き気や嘔吐
  • 体のだるさ
  • 力が入らない

III度(重症)

  • 高体温
  • 意識がない
  • 全身のけいれん
  • 呼びかけに反応しない
  • 真っ直ぐに歩けない、走れない

治療

水分補給

熱中症の基本の治療は、体の熱がこもりにくい環境に避難したうえで、水分や電解質、糖分を摂取することです。患者本人が飲水できるようであれば、塩分と水分が適切に配合された経口補水液をゆっくりとこまめに水分を摂取してもらいます。自力での飲水が難しい場合は、点滴での水分補充が必要であり病院受診がすすめられます。

冷却

非常に重症な状態では、体温が40℃を越えるほどになります。これは、体温調節を担う脳の体温中枢が機能しなくなるためです。冷却には、全身に氷を当てる、ぬるま湯を皮膚に吹きかけて扇風機で送風するといった方法があります。運動による熱射病の場合には、水風呂に漬かることで一番早く体温が下がり有効とされます。医療機関では胃や膀胱内へ冷水を注入して冷却する場合もあります。

予防

熱中症予防のために、屋外では日傘や帽子を使用したり、日陰に入ってこまめに休憩をとったりするようにしましょう。気温の高い日には、日中の外出はできるだけ控えることも大切です。また、屋内での熱中症にも注意が必要です。室温をこまめに確認しながら、扇風機やエアコンで温度を調節するなどして、屋内でも熱中症予防を心がけましょう。

また、屋外、屋内にかかわらず、こまめに水分や塩分を補給することも重要です。高齢者は脱水になりやすく、自分で気付きにくいことも多いため、経口補水液を定時に飲むことも熱中症予防につながります。

 

やはり予防にはこまめな水分補給が必要になってくるのがわかります!!

 

サトウロジックの夏対策の予防として前回紹介した塩分や体を冷やすタオルなどの他に

ペットボトルの水やアクエリアスなども毎日支給していますよ!!!

次回!!!!そのサトウロジック夏対策!!!!!パート6をご紹介します!!!!!

かわいい♬かわいい♬サトウロジックのアイドルが出演するのでお楽しみに♪♬

夏対策して熱中症には十分気を付けてみなさんも作業してくださいね。

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